おしゃれにコーディネート

(街のおしゃれなブティック )

街でもひときわおしゃれな通りに、
だれもが思わず立ちどまってのぞいてみたくなる
すてきなウインドウのお店があります。

それが、ショコラウサギのお姉さんのブティック。

「いらっしゃいませ。さあ、どうぞ。」
と、えがおでむかえてくれるお姉さんの
毎日ふんいきをかえたファッションは、
女の子たちのあこがれのまとです。

お店の中には、はなやかなドレスやアクセサリー、
ファッションの小物がたくさん。

「その日の気分にあわせてコーディネートしてみてね。」

お姉さんはアクセサリーや小物をつかって、
そのひとにぴったりのコーディネートをすすめてくれます。

だから、同じドレスでもぜんぜんちがうふんいきになれると
みんなに大ひょうばんなのです。

ある日、ペルシャネコのお姉さんが、
「明日、妹たちと、ランチとショッピングに行くの。」
と、ブティックにやってきました。

そして、ショコラウサギのお姉さんのアドバイスで、
お出かけ用のすてきなドレスがきまったのですが……。

帰りかけたところで、
「あっ、そうだわ!明日の夜は、
チャコールネコさんとコンサートに行くんだっけ!」

「おしゃれをしていこうねって、
ふたりともとっても楽しみにしていたの。」
と、大切なやくそくを思い出したペルシャネコのお姉さん。

「ひるまとはちがうおしゃれがしたいけれど、
きがえる時間はないわ。どうしたらいいかしら?」

ペルシャネコのお姉さんにそうだんされて、
「だいじょうぶ。まかせて。」
と、ショコラウサギのお姉さんはにっこり。

つぎの日、ペルシャネコのお姉さんは、
ショコラウサギのお姉さんにコーディネートしてもらった
ぼうしに日がさというかろやかなスタイルで、
妹たちとランチやショッピングを楽しみました。

「お姉ちゃん、すてき!」
と、声をそろえたペルシャネコの女の子たち。

じまんのお姉さんといっしょにお出かけするのが、
ふたりともうれしくてたまりません。

そして、夜。ペルシャネコのお姉さんは
同じドレスに白いショールをつけてコンサートへ。

チャコールネコのお姉さんとならんで、
「まあ、コンサートにぴったりの上品なドレス。
おしゃれなふたりにおにあいね。」
と、まわりのみんなにほめられたペルシャネコのお姉さん。

やくそくどおりとびきりすてきな夜をすごすことができて、
お姉さんたちは大まんぞくでした。

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